大分期間が開いてしまいましたが、初心者向け自宅練習の第5弾です!
楽しみにしていてくれた人はどれくらいいるのか??
ちょっと不安になりますが、決して最新の情報じゃないといけないわけではなく、ドラムをこれから始める人にとってはいつから始めても良い内容でやってますので、ご自身のタイミングで見ていただければと!
過去の記事
これまでに紹介してきた記事は以下のリンクからご覧くださいね。
基本の音符やアクセント、チェンジアップなどに触れてきてます。
全部が体に馴染むくらい練習した人は結構しっかりした基礎が出来上がって来たのではないでしょうか?
パラディドルを紹介
ドラムの基礎の練習の一つとしてもっとも有名なものかもしれないですね。
ただ、言葉を聞いても日本語ではないので、何のことかわからない人もいると思います。
パラディドルは練習用パターンの一つですね。
ルーディメンツの一つなんていわれたりもします。
わたしとしては基本となる4フレーズを元に、いろいろな組み合わせで取り組んでいくことをお勧めしています。
以前の記事でもパラディドルは紹介してますので、ご参考までに♬
では、さっそくパラディドルのフレーズをご紹介していきましょう!
パラディドル パターン1

画像の通りです。
1小節の中に1パターン入ってますが、2小節分書いてるのは気にしないでいただきたいです。
まぁ、繰り返し練習するからって思っていただければ幸いですね。
右左右右 左右左左 って感じですね。
まぁ、こんな表記はTwitterやFacebookなどのSNSでもテキストで表現されてるのを目にしたこともあるのではないでしょうか?
こんな感じであと3パターン
パラディドル パターン2

パターン2です。
考え方としては簡単!2回連続で叩くタイミングが変わっただけです。
4つで考えて、それを左右入れ替えのパターンになるって考えたら、パラディドルのパターンのでき方の原理は理解できますね!
パラディドル パターン3

基本パターンの3です。
これもパターン2と同様に2回連続で叩く場所が変わった感じですね。
8分音符1つづつ前に来ていますね。
あとは違いとしては右手が2回なのか、左手が2回なのかっていうだけです。
1,2,3のパターンは覚えるのも簡単ですね!
叩くのも反復練習で慣れるだけです!
最後の4つ目のパターンが拍をまたぐのでちょっと難しいのです。
パラディドル パターン4

最後の基本パターンですね。
これは難しい…
なんせ、フレーズの最後と次のフレーズの頭で2打連続ですからね。
拍をとってやるとなかなか合わせるのが難しいと思います。
でも、最初だけですから。感覚を付けてしまえば大丈夫!
フレーズは慣れです!
懲りずに日々練習しましょう!
パラディドルはいろいろ応用ができる
さて、パラディドルの基礎をご紹介してきましたが、パラディドルのフレーズはいろいろと応用がきくのです。
いろいろと組み合わせることで、フレーズの幅が広がります。
また、その組み合わせをドラムセットに展開するだけで、ドラムのフィルインフレーズにもなりますし、繋げ続ければドラムソロでも使えます。
でも、それだけでは平坦なグルーヴのドラマーになってしまいますね。
だから、パラディドルの中にもアクセントをつけていきます。
そしたら、もっと表現の幅が広がります。
さらに、バスドラムも組み合わせに混ぜてあげましょう!そしたらコンビネーションフレーズとかにも発展してきますね!
これだけでこれだか表現のバリエーションが作り出せることがわかりますね!
基本の4つのパターンを徹底的に叩き込むだけです!
それをどういう使い方をするか?という考えだけですね。
次回はパラディドルの応用に展開していけそうな基礎練習方法のご紹介をしていこうと思います!
お楽しみに♪