どうも。ドラム講師の西川です。
本日18日と明日19日は仙台ドラムレッスンの日です。
朝から新幹線で移動し、仙台までやってまいりました!
今月は新規の生徒さんが2名
奏法改善ドラムレッスンの方に2名の新しい生徒さんの申し込みがありました。嬉しい限りです。
初めてお会いするので、どんなドラムが好きなのか、どんなドラマーにあこがれているのか、どんな音楽を楽しみたいのかをお話するのも楽しみですね🎵
奏法改善ドラムレッスンの初回は「身体の使い方」についてお話しするのがメインになってくると思います。
通常レッスンも身体の使い方を具体的に行っていくため、基本の通常レッスンは2時間の設定にしてますね。
確かにすぐにドラムを叩いて音を出したい!っていうのはあると思うんですけども、まずちゃんとしたドラムの叩き方とか、知らないドラムについての事を知ってもらいたいってところが大きいんですね。
独自の理論だけでは難しいところもあるので、先人が行っている事も取り入れる的な感じです。
ドラムは人によってパターンが違う
基本的にマンツーマンでレッスンを行ってますけども、ドラムを叩くときの身体の使い方に関しては人によって違ってきます。
まぁ、友達との会話とか仕事の場面などコミュニケーションをとる際には必須のことだとは思うんですけどね。
相手に伝わるように考える
ってところですね。
例えばAさんには
「どーん って感じで腕を落とすんですよ」
って伝えると「なるほど!」ってなるけども
Bさんには
肘に重さをかけながら「重さがかかってるのわかります?この重さを下に落とします」
って具体的に重さを感じてもらわないと伝わらなかったり
Cさんには
「肩甲骨から先の腕残体の重さがあって、その重さを楽器に乗せるんです。スティックを通して、楽器に重さを伝えるとしたら、それだけの音量が出るのがわかりますよね?だからスティックを振るんじゃなくて、重さを乗せればいいんです」
って理屈を伝えることで理解して出来るようになったりしますね。
教えててもなかなか面白いです。
こればっかりは最初教え始めた時は自分の覚えてきた方法しかなかったので、経験が必要でしたね。
モーラー奏法を教えて10年以上になりますからね
教わった年数も入れるとそろそろ20年かw
歳を取ったもんですw
でも、そのおかげで色々な生徒さんに出会えて、「こんなアプローチしたら伝わるかな?」と試行錯誤して、実際に生徒さんに伝えることができたからなんですね。
歳をとるのも悪いことじゃないな👍
そんなわけで、今日の新しい生徒さんにも、生徒さんの感性や感覚や今までの経験に合わせてドラムの奏法改善に関してレッスンしていきたいと思ってます!
ではでは